Don't Give Up

−アキラメナイ−


「そのままの自分でいい」「自分の心の声に従う」
そんな言葉をよく見聞きします。
しかし、ほんの1分でも瞑想をしてみれば、私たちの心がいかに落ち着きがないかがよくわかります。

そのような彷徨う心の声に従ったとして、一体どこへたどり着けるのでしょう。

この人生は、試練に満ちた戦場です。
そして心は、最良の友にも最大の敵にもなり得ます。

100m先の的に向かって矢を射るとき、矢の先端をたった1mm動かすだけで着地点ではその差が数十cmになるように、

マットの上でのひと呼吸をあきらめない心が、日々のあらゆる選択に変化をもたらし、やがて人生が変わっていきます。

「できない私」や「惨めな私」
自分の心が作り上げたその壁を乗り越える強さと安定を。

既に25年以上、私の一番の愛と進むべき道としてヨガに生き、
常に積極的に学び、教え、実践してきた今、
この「絶対に諦めない!」というインスピレーションを伝えていきます。

 

Don't Give Up

アキラメナイ

 

「そのままの自分でいい」
「自分の心の声に従う」
そんな言葉をよく見聞きします。

しかし、ほんの1分でも瞑想をしてみれば、私たちの心がいかに落ち着きがないかがよくわかります。

そのような彷徨う心の声に従ったとして、一体どこへたどり着けるというのでしょう。

この人生は、試練に満ちた戦場です。
そして心は、最良の友にも最大の敵にもなり得ます。

100m先の的に向かって矢を射るとき、矢の先端をたった1mm動かすだけで着地点ではその差が数十cmになるように

マットの上でのひと呼吸をあきらめない心が、日々のあらゆる選択に変化をもたらし、やがて人生が変わっていきます。

「できない私」や「惨めな私」
自分の心が作り上げたその壁を乗り越える強さと安定を。

既に25年以上、私の一番の愛と進むべき道としてヨガに生き、
常に積極的に学び、教え、実践してきた今、
この「絶対に諦めない!」というインスピレーションを伝えていきます。

 

What is 'Zuddha' ?

शुद्धzuddha adj. pure 純粋な
शुद्धzuddha adj. veritable 正真正銘の
शुद्धzuddha adj. clear 明らかな

 

Zuddha(ズッダ)は、「純粋な、明確な」という意味のサンスクリット語。Zuddha Yoga(ズッダヨガ)は、その名の通り、何も手を加えないヨガの伝統に忠実に取り組みます。

つまりそこには、ただ神秘的なだけであなたをどこにも導かない謎めいた教えなどなく、また現代ヨガにあるような人目を引くための装飾や仕掛けもありません。私たちは、あらゆる条件(カースト、肌の色、信条、宗教、政治、セクシュアリティ、年齢、富、社会的・身体的地位など)に関わらず誰にとっても利益をもたらしてくれるヨガの技法を、伝統にのっとった明確な方法で伝えます。 

 

 

Zuddha Yoga の実践

「Zuddha Yogaとは、伝統に則った正しいヨガ修行の小宇宙」

Waylon Beldingが世界中の素晴らしい師から直接伝授された呼吸法・瞑想法・叡智を、20年以上に渡る実践と経験に基づいて伝える持続可能なヨガ的ライフスタイル、それがZuddha Yogaです。

 

愛と献身奉仕を第一とし、マットの外においても常にヨガ的選択ができるよう、数あるヨガの道の中でも私たちがもっとも重要と考える「ハタヨガ、ギャーナヨガ、バクティヨガ、カルマヨガ」の4つのプラクティスを、バランスよく取り入れています。

Four Paths of Yoga 

SADHANA
サーダナ
自己規律のために毎日行う修行

“私はこの不滅のヨーガの科学を 太陽神ヴィヴァスヴァーンに教えた” 
(Bhagavad Gita : Chapter 4, Verse 1)

 


 

私たちが毎朝歯を磨くのはなぜ?
それは磨かないと汚れて歯や身体を蝕んでいくから。私たちの身体やマインドも同じ、日々汚れていきます。

毎朝 Brahmamuhurta の時間帯にサーダナを行い、身体とマインドを浄化します。あらゆるヨガの練習の起源である瞑想から始まり、ヒマラヤで脈々と受け継がれてきた呼吸法を経てようやく、アーサナ(坐法)を練習する準備が整います。

Waylonのアーサナプラクティスにレベル分けはありません。日によって異なるテーマやピークポーズに基づいてシークエンスが構成され、確かな解剖学的観点に基づいて身体のポテンシャルを最大限に引き出し、初心者はもちろん上級のヨガ講師であっても、自らが設定した限界を超えていく身体と心を育てます。

YOGA PHILOSOPHY & SATSANGHA
ヨガ哲学とサットサンガ
自らを理解するための知識と真実の集い

“無知故に心に浮かぶ疑いを知識の剣で斬り捨てよ ヨーガでしっかり身を固め、立ち上がって戦うのだ”
(Bhagavad Gita : Chapter 4, Verse 42)

 


 

マットの上でポーズをとることだけがヨガの練習ではありません。正しい知識は、人生という"戦場"を生き抜くための強力な武器となります。

「本当の私とは一体なんなのか」「人生の目的は何か」
ヴェーダと呼ばれる最古の聖典をもとに魂についての知識を学びながら、誰もが一度は抱くこれらの問いに答えを見つけていきましょう。

また、Zuddha Lotus Yoga Schoolではサットサンガ(真実を語る集い)をとても大切にしています。サットサンガでは、参加者が日常生活での疑問や相談事を投げかけます。聖典だけではピンとこないことも、より身近なトピックに当てはめてみると理解しやすく、自分自身を知る大きな助けになります。

マーヤーの海を渡る私たちの船の帆が真実の方角に向くよう、風向きを変えてくれるのがサットサンガです。
(毎週土曜日16:30〜 無料 ニュースレターで参加情報を配信中)

KIRTAN
キルタン
祈りの歌

“喧嘩と偽善のこの時代において、唯一の救済手段は主の聖なる御名を唱えることだ それ以外の方法はない 他の方法はない 他の道はないのだ”
(Sri Caitanya Charitamrita)

 


 

Waylon Beldingが最初の先生から学んだのは愛と献身の道であるバクティヨガでした。

バクティとは信愛・献身という意味で、最も重要な聖典の1つであるバガヴァッドギーターでは、誰もが実践できる普遍的なプラクティスであり、他のヨガの道(ハタヨガ、ギャーナヨガ、カルマヨガ)よりも最短で最終目的までたどり着ける道であるとされています。

そのバクティヨガの練習法のひとつであるキルタンは、サンスクリット語で「歌う」「賛美」という意味で、いわば歌う瞑想です。

神様の名前を繰り返し唱えることで、忙しい思考から解き放たれ、内側から湧き上がってくる神聖な気持ちや愛に満ちたムードと繋がることができます。
唱える言葉の意味を知らなくても、チャンティング(詠唱)をしたことがなくても構いません。音のバイブレーションに身も心もゆだね、そこに起こる変化を体験してみましょう。

KARMA YOGA
カルマヨガ
行いのヨガ

 “君に定められた義務を行う権利はあるが、行為の結果についてはどうする資格もない 行為の起因が自分であると考えるな しかし怠惰に陥ってもならない”
(Bhagavad Gita : Chapter2, Verse 47)

 


 

私たちは、この物質社会を生きる限り、何らかの行為をしています。どのような行為も、自分の欲望を満たすために行われれば、たとえその欲望が満たされたとしても結果的に執着やさらなる渇望に心を縛りつけることになります。

カルマヨガはその反対、結果に執着しない捧げ物としての行為のこと。カルマヨガを実践することで、過去に作られた「心の縛り目」を解くことができると説かれています。

現代社会において、カルマヨガを実践的に学ぶ機会はほとんどありません。
Zuddha Lotus Yoga Schoolでは、熊本県で建設中のSri Ashramでの作業や、卒業生が参加できる講師養成講座の運営補助など、年間を通してカルマヨガを実践する機会を設けています。

何のために心身を健康に保ち、何のために働くのか。
カルマヨガを理解し始めると、人生の捉え方が大きく変わっていくでしょう。

When Zuddha met Studio Lotus, they became a family. 

 

13年前、私がはじめてZuddha Yogaに出会いサーダナに励んでいた頃、挑み、諦めずに前進し、そして深く内側を観察しながら練習を繰り返す中で、私達がいかに優れた肉体と精神を持つ恵まれた存在であるかということに気付き、その奇跡に心から感謝をしました。

ウェイロンがヨガに生きる姿勢を後ろから追いかけながら、自己のあらゆる面 (体、心、精神)を大切にできるということは、幸せでいるために欠かせない能力なのだと、はっきりと自覚したことを今でも覚えています。

ジ(師)との修行が深まる最中、私は子を授かりました。それまでのアクティブに挑戦する人生のステージから「選択の余地なく一気にものごとが停止し、何も起こらない」という状況の変化は、私を不安にしました。しかしその時すでに陰ヨガのティーチャーとして、ハタヨガと対極な学びを行っていた私は、あらゆることに対し優しく忍耐強い存在となり物事に反応しない為に、状況を思い通りにしたい欲求を諦めるという方法が自然と身についていました。

この体感での記憶は、子育てや生活にも大いに応用できる素晴らしいテクニックで、「人生の浮き沈みに順応し、潔く変化に対処することができる」これが 私が陰と陽のプラクティスから得た最高の恩恵です。

 

「 陰の練習は心の奥底にある愛を育て、陽の練習は健全なる父なる愛を育てます。理想的なヨガの練習は、受け入れ・許容する面(陰)と動的な挑む面(陽)の両方を育てます。 社会で自分の役割を果たすことができる健全で成熟した人間とは、自分自身や他人に対して偽ることなく心通わすことができる人のことで、そうなるには偏ることなく両面が必要なのです。 」
陰ヨガの第一人者 Sarah Powers の言葉です。

 

私達は、陰と陽両方の練習をバランス良く行う必要があります。
ヨガの練習は自己を浄化し、真の強さはいつしか本当の自己愛となり、そして漸く他者を助け、癒し、思いやり、愛する力が備わってくるはずです。

オンラインヨガアシュラムは、全てのヨガの要素が詰まった愛に溢れる生き方を学ぶコミュニティです。あなたが今どんなステージにいても、それを応援してくれる先生と仲間が無限のエールを送ります。

あなたの人生がより豊かになりますように、私のヨガに注ぐ全エネルギーを、皆さんへの祈りとして捧げます。

 

志保子

When Zuddha met Studio Lotus,
they became a family.


13年前、私がはじめてZuddha Yogaに出会いサーダナに励んでいた頃、挑み、諦めずに前進し、そして深く内側を観察しながら練習を繰り返す中で、私達がいかに優れた肉体と精神を持つ恵まれた存在であるかということに気付き、その奇跡に心から感謝をしました。

ウェイロンがヨガに生きる姿勢を後ろから追いかけながら、自己のあらゆる面 (体、心、精神)を大切にできるということは、幸せでいるために欠かせない能力なのだと、はっきりと自覚したことを今でも覚えています。

ジ(師)との修行が深まる最中、私は子を授かりました。それまでのアクティブに挑戦する人生のステージから「選択の余地なく一気にものごとが停止し、何も起こらない」という状況の変化は、私を不安にしました。しかしその時すでに陰ヨガのティーチャーとして、ハタヨガと対極な学びを行っていた私は、あらゆることに対し優しく忍耐強い存在となり物事に反応しない為に、状況を思い通りにしたい欲求を諦めるという方法が自然と身についていました。

この体感での記憶は、子育てや生活にも大いに応用できる素晴らしいテクニックで、「人生の浮き沈みに順応し、潔く変化に対処することができる」これが 私が陰と陽のプラクティスから得た最高の恩恵です。

「 陰の練習は心の奥底にある愛を育て、陽の練習は健全なる父なる愛を育てます。理想的なヨガの練習は、受け入れ・許容する面(陰)と動的な挑む面(陽)の両方を育てます。 社会で自分の役割を果たすことができる健全で成熟した人間とは、自分自身や他人に対して偽ることなく心通わすことができる人のことで、そうなるには偏ることなく両面が必要なのです。 」

陰ヨガの第一人者 Sarah Powers の言葉です。

私達は、陰と陽両方の練習をバランス良く行う必要があります。
ヨガの練習は自己を浄化し、真の強さはいつしか本当の自己愛となり、そして漸く他者を助け、癒し、思いやり、愛する力が備わってくるはずです。

オンラインヨガアシュラムは、全てのヨガの要素が詰まった愛に溢れる生き方を学ぶコミュニティです。あなたが今どんなステージにいても、それを応援してくれる先生と仲間が無限のエールを送ります。

あなたの人生がより豊かになりますように、私のヨガに注ぐ全エネルギーを、皆さんへの祈りとして捧げます。

 志保子

Waylon Belding
ウェイロン・ベルディング
( Zuddha Lotus Yoga School ヘッドガーデナー)

カナダ・ブリティッシュコロンビア州の森や山に囲まれた環境で誕生。ナチュラリストの両親のもと、人生最初の6年間をファームで過ごし動物や木々、自然に対する理解を深めながら育つ。17歳より瞑想・ヨガの練習を始め、インド・ヒマラヤ、世界中を旅し実践と勉強を重ねる。

彼のティーチングは、自然との繋がりや調和、そして音のヨガ、キルタンやチャンティングを大切に取り入れ、またインドやヒマラヤ各地で学んできた伝統的なヨガを忠実に教える現代には珍しいプロパースタイルのヨギー。旅の途中、志保子と出会い「Zuddha Lotus Yoga School」が誕生。その後も世界中でヨガ講師養成コースやリトリートなどを展開する。

何年も世界を旅した後、遂に思い描いていた土地を熊本に見つけ、現在有明海を見下ろす美しい場所にアースバッグ建築法を用いたエコビレッジ・ヨガアシュラムを建設中。

ヨガの学びを怠ることなく日々練習を続け、小さなヨギーニ2人の娘も加わり家族4人力を合わせ、健康で幸せで自然と調和して生きていくための最古の方法「ヨガ」を教え仕える者として今日ここに存在する

Shihoko Otsubo
大坪志保子 ( Zuddha Lotus Yoga School 主宰)

幼児期より身体表現の世界に魅せられ舞踊の道へと進む。のちにホスピタリティービジネスの世界と出会い、人と繋がる喜びを経験。
安定したキャリアを得る中で心身のバランスを失ったことがきっかけで、体だけでなく心や精神にもアプローチするホリスティックな生き方を伝えるヨガの世界に魅了され、インストラクターの道に進む。

2006年より上海へ移住。同じヨガ講師であるパートナー、ウェイロン・ベルディングと「Zuddha Lotus Yoga School 」を立ち上げ世界中でリトリートやヨガ講師養成コースを展開。
2019年、長い旅生活にピリオドを打ち熊本県に移住。
ヨガスタジオ「Lotus Pad」をオープン。
世界に大きな変動を起こした2020年より、念願であったヨガアシュラム(エコビレッジ)プロジェクトを開始。全国からヨガ的ライフスタイルを学ぶ若者たちと交流しながらアースバッグ建築様式を用いたヨガ施設建設をスタート。

現在は2児の母。
小さなヨギーニの2人娘と家族4人で力を合わせながら、ヨガの信念に基づいたシンプルでアヒムサ(非暴力)な生活と、環境と人類の調和をテーマに生きる最古の叡智「ヨガ」を教え仕える者として、貢献・奉仕活動に人生を捧げ今日ここに存在する。